断熱材 仕様の一例
外周壁、屋根吹付断熱材
断熱材を現場で吹付けることにより、木材との隙間、ダクト周りの隙間もふさがり気密性が向上します。また、断熱材の細かな気泡構造により、吸音性が向上し、外部からの騒音、部屋内の生活音の外部漏れも軽減します。
現在は断熱材が入っていることは当然かもしれませんが、どのような方法で、どのような断熱材を使用するかは、それぞれの会社によって異なり、居住性、経済性に大きな差がでる部分でもあります。できあがった時には見えない部分ですが、非常に重要な部分にもなります。
当事務所では、現場吹付け断熱材を標準仕様としてご提案させて頂いています。
もちろん、ご要望により他の方法、断熱材等を選択して頂くことも可能です。
内倒し窓兼内開き窓(ドレーキップ窓)、二重サッシ
すこし変わった内倒し窓兼内開き窓(ドレーキップ窓)のご紹介です。
ドイツで発明され、気密性、断熱性がよい窓として、寒冷地などで使用されていることが多いようです。
一般の内倒し窓は、外側のガラスを拭くことが困難ですが、この窓は、内側に開くためお手入れしやすいというメリットもあります。
ただ、価格は高いというデメリットもあります。
窓・ガラスの種類もいろいろありますので、打ち合わせをしながら仕様を決めていきます。お気軽にご相談ください。